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[C1242] あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしく!

写真から、リヨンの空気が感じられました。懐かしいです。
現代アート、たしかに私も目の前にすると、なんかこう心の置きどころに困るというような感じがするものが多い気がします。
告発、疑問視的な色が濃いのは、この社会が体裁の良いもので隠される傾向が強くなっているからかもしれませんね。

あ、クリステルのSauteuse、いいですね。いろいろ使い勝手がよさそう。

[C1246] 麻さんへ

 こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

>この社会が体裁の良いもので隠される傾向が強くなっているからかもしれませんね。

なるほど、そうですね。だから科学は必ずしも幸福をもたらさないのよー、とか皆豊かな暮らしをしていると思っているかもしれないけど、こんなに虚しい現実があるのよー、とメッセージを送りたくなるわけですね。でも、そこが暗いんですよね~。

クリステルのSauteuse、よく使っています。でももう一回り小さいのでも良かったかな、と思っています。

 
  • 2010-01-03
  • まゆの→麻さん
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現代アートのビエンナーレ

 年末に家族でXe Biennale de Lyon、第10回リヨン・ビエンナーレ、という現代アートのビエンナーレに行ってきました。ダンスのビエンナーレと交互に行われている催しです。市内数箇所で同時に行われているのですが、私たちはリヨンが新開発に力を入れていて今後ヨーロッパの都市開発の最先端を行くのではないかと思われる、コンフリュエンス地区にあるLa Sucrièreへ行ってきました。名前でも分かるように元は砂糖工場だったのですが、改装されて展覧会に使われています。

biennale

 建物の中に展示があるのですが、外壁も作品となっています。(屋内は撮影禁止なので、これだけ写真に撮りました。)

 この地区はローヌとソーヌというリヨン市内を流れる二つの川の合流点に当たる場所で、このもと砂糖工場は川沿いにあり、まだ再開発の工事でごちゃごちゃしている地区の中でも川沿いに散歩道が少し出来ていて、視界も開けており、都会の喧騒を忘れられる空間になっています。

biennale 2

  建物の前に船着場があり、船でビエンナーレの会場である近代美術館まで行けるようになっています。ここはソーヌ川沿いですが、近代美術館はローヌ川沿いにあり、ここは合流点のすぐ近くなので少し川を下った後、合流点からローヌ川を遡って行けるのです。

 ここを見た後、船旅をするつもりでいましたが、時間の関係で諦めました。でもいつかこの船旅をしてみたいと思っています。リヨン市内で決して長い船旅ではないのですが、いつもとは違う風情があるのではないか、と思います。

 さて、現代美術展ですが、予想していたように不可解な作品も多く、全てが好きになれるものではありませんでした。でも面白いと思ったものもいくつかありました。電気仕掛けのついている立体作品、巨大で中に入れるような作品、映像作品、映像とオブジェの組み合わせ、動いたり音が出たりするもの、といろいろあり、現代アートってこうだよな、と思ったわけですが、メッセージがはっきり分かるものもありましたが、意図がつかめないものももちろんありました。帰りに寄ったカフェで展覧会場入り口でくれた小冊子に載っていた簡単な作品解説を見ながら、「あれってこういう意味だったんだって。」とか子供たちと話し合いました。ビデオ作品も多く、唐突なものや不快なものもありました。現代アート展って全部が好きということは絶対になく、下手をすると全部が不快ということもあるので、子供を連れて行くのはどうかな、とちょっと思ったのですが、せっかくみんなで出かけるのですし、アートに触れさせるのもいいかと思って連れて行きました。奈々は広いところを歩き回ったので気分転換になったようですし、のえもチッチも「変な物もあったけど、面白いのもあった。」と言っていました。いのししが町を歩いている写真があり、奈々が「あ、いのしし!」と言っていて、こんな日本語の単語を知っているのか、とちょっと感心しました。

 今回いろいろな作品を見て、思ったのですが、現代アートってやっぱり全体的にペシミストですよね。公害や環境破壊、貧富の差や社会的不公平を告発するような作品、現代文明を疑問視する作品、他人に対する無関心を見せ付けるような作品、人間の醜さを強調するような作品など、人類の未来を悲観的に見る傾向が溢れていました。全部がそうなわけではなく、日常のちょっとした視点のずれのようなものを感じられる作品もあったわけですが、それだってそもそも日常って何?私たちが思っているほど現実は確かな物でもないんじゃないの?と思わせるわけで、悲観的とも言えます。

 問題提起するのが芸術というわけで、いろいろ考えさせられ、それが作品の目的なのでしょうが、心が豊かになるどころか寒々とした気持ちになってしまうことが多い現代のアート、これを寂しいと思ってしまうんですけど、現代の生活が不毛なのだから仕方がないのかな~。どちらかと言うと暗い気持ちになるだろうという予想は今回も裏切られず、分かっていてもついついまた行ってしまいそうで、私ってなんなんだろう、とまた思いました。

 このビエンナーレは1月3日までです。地方紙に作品の批評が出ているそうなので記事を読んでみようと思っています。

 

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今年もどうぞよろしく!

写真から、リヨンの空気が感じられました。懐かしいです。
現代アート、たしかに私も目の前にすると、なんかこう心の置きどころに困るというような感じがするものが多い気がします。
告発、疑問視的な色が濃いのは、この社会が体裁の良いもので隠される傾向が強くなっているからかもしれませんね。

あ、クリステルのSauteuse、いいですね。いろいろ使い勝手がよさそう。

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>この社会が体裁の良いもので隠される傾向が強くなっているからかもしれませんね。

なるほど、そうですね。だから科学は必ずしも幸福をもたらさないのよー、とか皆豊かな暮らしをしていると思っているかもしれないけど、こんなに虚しい現実があるのよー、とメッセージを送りたくなるわけですね。でも、そこが暗いんですよね~。

クリステルのSauteuse、よく使っています。でももう一回り小さいのでも良かったかな、と思っています。

 
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プロフィール

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Author:まゆの
フランスに住み始めて早17年。2003年からリヨンの郊外に住んでいます。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(19歳)、長男チッチ(15歳)次女奈々(10歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。

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