Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://franceonsen.blog114.fc2.com/tb.php/404-bd5e3912

-件のトラックバック

-件のコメント

[C1236]

 なんと申し上げればよいのか....。Gさんご自身はもちろんのこと、周囲の皆様も驚き、動揺されたことでしょう。こんな辛い病気があるのですね。私も初めて知りました。
 病を受け入れ平穏な日常を取り戻すには時間がかかるかもしれませんが、せめて沈んだ心が回復して、のえさんの演奏を楽しんでいただける日が来るようお祈り申し上げます。
  • 2009-12-06
  • すい
  • URL
  • 編集

[C1237] すいさんへ

 コメントありがとうございます。本当に残酷な病気ですね。あまりに突然のことでびっくりしてしまいました。Gさんの様子が案外落ち着いて穏やかだったのがせめてもの救いでした。日常生活で不自由を感じるでしょうし、慣れるにも長い時間がかかるのではないでしょうか。行動的な人だっただけにギャップに耐えられるかが心配です。電話で話したときも「自分では何も決められなくて・・・」と言っていましたし。ご家族も突然のことでショックを受けておられるかと思うと、様子を尋ねる電話も気軽にしにくい状況です。
  • 2009-12-06
  • まゆの→すいさん
  • URL
  • 編集

[C1238] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C1240] 1238さんへ

 Gさんはのえの友達でもあります。足は不自由ではないのですが、結局見えないことにより歩くことが難しくなり、足腰も弱っていってしまうかもしれません。クリスマスに今のえが練習中のモーツァルトのソナタのCDを送りましたが、考えてみれば聞きたいCDを見分けられるのでしょうか。いろいろ不自由を感じていらっしゃるだろうと想像してしまいます。
  • 2009-12-20
  • まゆの→1238さん
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Gさんを見舞う

 先日Gさんのお見舞いに行ってきました。Gさんはこのブログにも登場したことのある元隣人で、引っ越した今も時々遊びに来たり、子供を預かって下さったり、長女と一緒に買い物や食事に出かけたりして、お付き合いが続いていました。パリに住む義母とも仲良くなり、電話をしあったり、パリで会ったり、という感じで家族ぐるみでお世話になっている方です。そのGさんが失明したという電話をもらったのです。

 音楽が好きでのえのコンサートにはよく来てくれていましたので、先の記事のコンサートにも来る予定でした。コンサートの前日、待ち合わせの時間を確認するために電話をしたら、なんだか声に元気がなく、熱っぽくて体調が悪い、行けないかもしれない、とのことでした。翌日の体調にもよるので、「じゃあ、また明日連絡しあいましょう。」ということでその日は電話を切りました。

 そしてコンサート当日、お昼頃にGさんから電話があり、のえが電話を取ったのですが、やっぱり具合があまり良くないので行かないことにする、と言われたそうで、「4月にもまたコンサートをするから、その時に来たらいいから。」とのえが言っていました。電話を終えてのえが

「なんか本当に元気がないよ。心配になってきた。ちょっと見に行ったほうがいいんじゃないかな。」

と言うのでコンサートの帰りに寄ろうか、と話していたのです。その2-3週間前に、のえを乗せて車で走っている時に、道を歩いているGさんを見かけ、車を止めて挨拶しました。その時に貧血を起こして倒れて顔を怪我して、と言っていて顔に擦り傷があり、なんだか元気のない様子でした。実は80歳を超えているらしいのですが、そんな年には全然見えず、歩くのも早いですしスポーツのジムに通っていて私よりよほど体力がある感じで、ダイナミックな人なんです。その後、電話をしたときには、それから体調は良くなったけれどもノルウェーに住む息子さんのところに行った帰りの飛行機で寒くて風邪をひいた、と話していました。その後だったので、具合が悪いと聞いても風邪の延長だと思っていました。結局コンサートで遅くなり帰りに寄ることは出来ませんでした。具合を尋ねる電話をしよう、と思っている間に一週間経ってしまい、コンサートから一週間後の夜、帰宅すると留守番電話にメッセージが入っていました。見知らぬ人からで、Gさんが大変なことになり入院中だから、遅くなってもいいので連絡して欲しい、という内容でした。びっくりしてその人に連絡し、失明したと知らされました。そして病室の電話番号を教えてくれ、私や私の子供たちの話はよくGさんから聞いている、来週リヨンを離れるから、その前に電話したら喜ぶから、と言われました。

 こんなことってあるんでしょうか。あまりにも突然すぎます。それで翌日、Gさんに電話をしました。Gさんによると、コンサートの翌日、やはり具合が良くないのでかかりつけの医師のところへ行きましたが、特別なことはなく、家に来ていた家政婦さんが「空が真っ青。」と言うのに自分にはグレーにしか見えず、目が変だと思ったので翌日眼科へ行きましたが、特に異常は見つからず、精密検査の処方箋を受け取りました。そしてその翌日は祝日だったため何も出来ず、そのまた翌日の木曜日の朝、目が覚めたら真っ暗だったのだそうです。私は失明したと聞いたときも、物の影はぼんやり見えるとか、なんとなく光のある方向は分かる、というのを想像していたのですが、全然何も見えない、と言われました。

Vous êtes dans le noir !? (暗闇の中にいるんですか。)

と聞いた私に

Oui.

と返事をされました。入院していろいろな薬を飲んでいるそうなので治るのだろうか、完全に治りはしなくてもせめて、ぼんやりとでも物の形が判別できるぐらいには回復するのだろうか、と思いましたが、

Et c'est définitif. Cela a été confirmé par le medecin. (もう治りません。医者からそう言われました。)

というGさんの言葉で、打ち消されてしまいました。Gさんの病名はホートン病というらしいのですが、聞いたことのない病気です。Gさんから綴りを聞いて、後でインターネットで調べてみました。微熱が出るなどの兆候の後、突然失明する病気らしく、発病するのは高齢者に多く、アジアやアフリカにはほとんど症例がないとかで、珍しい病気のようです。それにしても突然失明するなんて信じられません。行動的で読書好きなGさんでしたが、今後どうなさるのか、本当に心配になりました。

 電話の翌々日、Gさんを病院へ訪ね、手を握りながら話をしました。近所の人などいろいろな人に親切にしてもらって助かった、などと話しながら、淡々として落ち着いた様子でした。子供たちのことを聞かれたので、この間ののえのコンサートのことや今準備中の他のコンサートのことなどを話しました。すると「この間、電話でノエが、大丈夫、大丈夫、4月にもまたコンサートがあるから、と言っていたのに、もう行けなくなってしまって・・・」と涙を浮かべていました。コンサートの録音を送るから、と言ったら、「ぜひ、そうして。これからは音楽しかないから。」とおっしゃいました。そしてチッチのチェスの話や奈々の体操クラブの話、私の仕事の話などをして帰ってきました。

 一人暮らしだったので、ノルマンディーにいる娘さんの家の近所に引っ越すことになり、その翌週、娘さん夫婦が来ていろいろな手続きをする予定だと聞きました。引越しの時にもしかしたらもう一度リヨンに寄るかもしれない、と言っていましたが、その後連絡がありません。娘さんに私のことを伝えておくので、引越しの時に娘さんが引き取れないもので好きなものがあったら、思い出に何か持って行ってね、と言われ、悲しくなりました。

 「まあ、ノルマンディーって言ったって、それほど遠いわけじゃない。バカンスに行く事だって出来るんだから、その時は会いに行くわ。」とは言ったものの、もう元気なGさんを見ることはないのかもしれない、とちょっと思いました。

 娘さんの住所と名前を教えてもらったので電話番号を調べて、もう少し落ち着いたら連絡してみようと思っています。

 でもGさんの失明は子供たちにもショックだったようで、チッチは「本当に何にも見えないの?」と驚いており、のえも「信じられない。」と何度も言っていました。

この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://franceonsen.blog114.fc2.com/tb.php/404-bd5e3912

0件のトラックバック

4件のコメント

[C1236]

 なんと申し上げればよいのか....。Gさんご自身はもちろんのこと、周囲の皆様も驚き、動揺されたことでしょう。こんな辛い病気があるのですね。私も初めて知りました。
 病を受け入れ平穏な日常を取り戻すには時間がかかるかもしれませんが、せめて沈んだ心が回復して、のえさんの演奏を楽しんでいただける日が来るようお祈り申し上げます。
  • 2009-12-06
  • すい
  • URL
  • 編集

[C1237] すいさんへ

 コメントありがとうございます。本当に残酷な病気ですね。あまりに突然のことでびっくりしてしまいました。Gさんの様子が案外落ち着いて穏やかだったのがせめてもの救いでした。日常生活で不自由を感じるでしょうし、慣れるにも長い時間がかかるのではないでしょうか。行動的な人だっただけにギャップに耐えられるかが心配です。電話で話したときも「自分では何も決められなくて・・・」と言っていましたし。ご家族も突然のことでショックを受けておられるかと思うと、様子を尋ねる電話も気軽にしにくい状況です。
  • 2009-12-06
  • まゆの→すいさん
  • URL
  • 編集

[C1238] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C1240] 1238さんへ

 Gさんはのえの友達でもあります。足は不自由ではないのですが、結局見えないことにより歩くことが難しくなり、足腰も弱っていってしまうかもしれません。クリスマスに今のえが練習中のモーツァルトのソナタのCDを送りましたが、考えてみれば聞きたいCDを見分けられるのでしょうか。いろいろ不自由を感じていらっしゃるだろうと想像してしまいます。
  • 2009-12-20
  • まゆの→1238さん
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

ランキング参加中

このブログを面白いと思って下さった方は以下のバナーをクリックして応援してくださいね。

にほんブログ村 海外生活ブログへ

にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ

ブログランキング・にほんブログ村へ

人気blogランキングへ

コメントありがとう!

プロフィール

まゆの

Author:まゆの
フランスに住み始めて早17年。2003年からリヨンの郊外に住んでいます。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(19歳)、長男チッチ(15歳)次女奈々(10歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。

メールフォーム

ご質問・ご要望などありましたらお気軽にどうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター設置してみました

リンク

管理者ページ

今のリヨンの天気は?

Click for Lyon, France Forecast

バナーをクリックすると週間天気予報も見れます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。