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いちご摘みに行ってきました。

 知人に誘われて、子供たち3人を連れて、いちご摘みに出かけました行ったのは、リヨンの東側のThilという小さな町にある農場で、Fraisochampsという名前です。リヨンの中心から途中高速道路を利用して、30分程度で着きます。

 着いたのは広々としたところで、小さな建物の入り口から農場の敷地内の入るようになっていました。入り口にはこんな看板がありました。

看板

 看板にあるCueillirは「摘む」という意味で、いちご以外にもいろんな野菜があり、バラまでも摘めることがここでわかりました。値段を見るとやっぱりスーパーよりずっと安いみたいです。

 不慣れでまごつきながら、入り口の建物に入り、いちご摘み用のかごと、その他の野菜を入れるビニール袋を取りました。反対側の出入り口から建物を出て、畑に向かいました。

 建物を出たところで、こんな看板がありました。これで目当ての野菜などを見て、そっちの方に行けばいいわけです。


看板2

 私はとりあえず、今日の目的であったいちごの方に奈々を連れて向かいました。のえとチッチはサラダ(フランス語でSaladeと呼ぶレタスのような野菜です。)を取りに野菜の方に向かいました。


手押し車

 たくさん取りたい人には、このようはリヤカーを貸してくれますから、安心して大量に収穫できます。この人はバラも摘んだようですね。

 Fraiseと書いてある方に向かって、ぼんやり歩いていると、係りのおじさんが、「マダム、いちご摘みならあっちが一番いいですよ。」と声をかけてくれました。一口にいちご畑と言っても広いので、実ったいちごが一番多くて摘みやすい場所には、目印に巨大いちごがありました。これは分かりやすいです。下の写真です。

fraise

 さていちご摘みを開始しました。全く初めてだったのですが、特に難しい作業ではないですね。やり方、というようなものもないので、奈々もすぐ摘み始めていました。

いちご摘み

 わざわざ探さなくても、いちごはそこかしこにたくさん実っています。その中から熟れていて美味しそうなものを摘めばいいのです。なかなか楽しい作業でした。


Fraises

 サラダ、グリンピース、そら豆、パセリを取ってきたチッチとのえもいちご摘みに加わり、4人でかごいっぱり採りました。

 その後、のえがズッキーニを採りにいきました。まだたくさん花が咲いていて、実が少ないようでしたが、大きいのを3本見つけてきました。奈々はのえと一緒にズッキーニの方へ行っていましたが、のえによると、全然摘んでいなくて、のえが見つけたのを持っていただけだったとか。私はその間、チッチを連れて、ほうれん草の畑へ向かいました。

ほうれん草

 フランスのスーパーでは、ほうれん草は根っこはなく、葉っぱだけばらばらになって山になって売られています。葉っぱだけみると日本のものと少し種類が違うように思うのですが、今回畑で見て、根っこのほうが日本のものより細いけれども少し赤くなっているのを確認しました。

 葉っぱは近づくとこんな感じです。

ほうれん草アップ

 ほうれん草の畑なんて初めて見ました。私のように何も知らなくても大丈夫なように、摘み方の説明の看板がありました。一枚一枚葉を指で持って引っぱって採るのだそうで、そのとおりにやりました。スーパーで買うと、しおれていたり、色が変わっていたり、葉が硬くてごわごわだったり、なかなかいいほうれん草がなかったりするのですが、ここは一枚一枚自分で選ぶので安心です。途中からのえにも手伝ってもらい、袋いっぱい採りました。(加熱すると量が減るので多めに採りました。)

 子供一人一人が年齢によるのか性格によるのか、摘み方が違っていて面白かったです。チッチはすごく丁寧に見て摘んでいて、きれいないちごやほうれん草の葉しかなく、時間の割りに少ししか採っていませんでした。奈々はあまり見ないでかごに入れているようで、いちごはまだ青いものや傷んでいるものも混ざっていました。のえは年が大きいためか、やはり一番能率が良かったです。

 最後は入り口の建物に戻り、収穫したものの重さを量ってお金を払います。いちごは3.5キロぐらいあり、10ユーロ強。その他の野菜は合わせて4ユーロ程度、合計15ユーロ以内でした。安いですよね。

建物

 私自身もそうですが、うちの子供たちも都会育ちで、果物や野菜が畑でどうなっているか見る機会がなかったので、これは良い経験になりました。野外でおしゃべりしながら摘むのも気分がいいものです。子供たちも楽しかったようで、また行きたい、と言っていました。安くて新鮮な野菜が手に入るのも、いいですよね。

 そして昨日からいちごを食べまくっており、夕飯は野菜炒めにしました。ズッキーニとそらまめ、グリンピース(後者の二つはとった量が少なすぎて、料理になりません。)にうちにあった玉ねぎとピーマンを加えてつくった中華炒めです。中華料理店でズッキーニの炒め物が出てきたのを見て以来、野菜が足りないときはズッキーニも炒めています。癖のない味なので意外に合うんです。

 機会があればまた行きたいと思います。季節によって違う野菜があるので、また違う楽しみ方が出来るようです。

 この記事についてのフランス語のお勉強コーナーはこちらです。

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6件のコメント

[C774]

うちの近くでも、前からこのような看板を見かけて、憧れていましたが、やっぱり良さそうですね〜。是非子供と行きたいです。
うちの下の子は要注意です、苺をその場でどんどん口に放り込みそうで・・・

[C775] まやこさんへ

 本当に楽しめましたよ。私は誘われなかったら行かなかったと思うので感謝しています。うちの子もその場でいちごを食べていましたよ。大人でも味見をしている人がたくさん居ました。その場で食べた分は無料ですから、やはり少しぐらい食べるのは普通だと思います。そのためか農薬などは控えているようです。だから傷みやすくて日持ちしないのですが、その分、安全だと思います。

[C778] いいですね

完熟のイチゴが、食べてみたいです。 のえ達のうれしそうな様子を想像しています。

その空豆もたべたいです。野菜の旬がなくなりましたが、空豆は今しか店頭に並びません。
アペリティフに、空豆もいいですよ。さやが空に向いてなっているでしょ。それで空豆というらしい
です。
  • 2008-06-05
  • Marilla
  • URL
  • 編集

[C779] 目に浮かぶようです。

私もクラスメートとお金を出しあって、遠足で苺狩りに行ったことがあります。
摘みたての苺を氷水に浸したり練乳で食べたり、とても楽しかったです。
フランスでは、青物やバラも摘めるのですねー。
  • 2008-06-05
  • カメ吉
  • URL
  • 編集

[C780] Marillaさんへ

 美味しかったですよ。ただ農薬などを控えているらしく、傷みやすいので急いで食べました。

へー、空に向いているので空豆と言うのですか。実は空豆は子どもが取ったので私はなっているところを目にしていないのでわからないのですが。さやはグリンピースが大きくなったような感じでした。さやに入った空豆も初めて見たので、私にはものめずらしかったです。
  • 2008-06-06
  • まゆの
  • URL
  • 編集

[C781] カメ吉さんへ

 私たちが行った農場で、苺以外にもいろいろありました。じゃがいもまであり、子供達が掘りたがっていましたが、時間がなくて出来ませんでした。にんじんはまだ駄目でしたが、時期が来れば出来るみたいでした。
 結構楽しいですよね。外の広い所にいること自体が気持ちがいいですし。カメ吉さんのように、うちの子にも思い出になるといいのですが。
  • 2008-06-06
  • まゆの
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プロフィール

Author:まゆの
フランスに住み始めて早16年。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(12歳)、長男チッチ(8歳)次女奈々(4歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。

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