Bさんのお宅に夕食に招かれたので来たのですが、せっかくコートダジュールまで来たのですから、やっぱり海も方へ行こう、ということになりました。そこで翌日、泊まっていたSanary sur Merサナリー・シュール・メールの港を見に行きました。きれいだと聞いたからです。
街路樹が椰子の木なのがいかにもコートダジュール、という感じですが、教会の塔の形やカラフル色の建物も南仏らしいです。市場が立っていて、人でにぎわっていました。
道行く人やカフェのテラスに座っている人を見ると年配の方が目立ちます。圧倒的に年配の方が多いという印象を受けました。コートダジュールは退職者が住まいとして憧れる場所ですが、やはり退職してコートダジュールに住むようになった人が多いのではないでしょうか。統計的にも高齢者の人口比が高く、富裕層が多いそうです。前日訪問したBさん夫妻も退職後に住む土地としてここを選びました。
ここの港はPort de Plaisance(直訳すると「遊びの港」、つまりヨットハーバーってことですね。)のようで、ヨットがたくさん浮かんでいました。
別荘地としても有名なところですから、海が見渡せる高台に綺麗な家がたくさんあります。海も透き通っていてきれいですね。
大人は海辺を散歩して景色を見ればそれで楽しいのですが、やっぱり子供は水を触りたがりますね。ハーバー脇にビーチではないですが、歩いて降りられるところがあり、子供たちは岩場を降りて、海水に手を入れたり、貝類をいじったりして遊んでいました。
もう一つの遊びは岩を伝い歩くこと。奈々一人では危なっかしいので私かのえが手をつないでやっていました。でもどんどん速く上手に渡れるようになっていきました。
午前中は港近辺を散歩しましたが、ビーチもなく海であまり遊べないので、子供たちが不平を言い始めました。水着を持ってきているので、海に入りたい、と言うのです。水が冷たくて泳ぐのは無理だとは思いましたが、とにかく水着に着替えて遊ばせることになり、午後はSanary sur Merのビーチへ行きました。
思ったより小さなビーチでしたが、子供たちは大喜び。でもやはり水が冷たいので腰ぐらいまでしか水には入りませんでした。そして砂浜で砂遊びをしていました。私は浜辺に寝そべって休憩しました。
それからSanary sur Merの港の近くで、このような看板を見つけました。ちょっと興味を感じたのでここに載せます。興味のある方はクリックして拡大してみてください。
ナチスドイツの時代にここサマリーに亡命していたドイツとオーストリアの作家とその家族、友人との思い出に、として名前が連ねてあります。トーマス・マンやシュテファン・ツヴァイクの名前が見えました。リンクをつけたウィキペディアの解説ではサマリー・シュール・メールに居たことは全く触れられていないので、ここに来ていたことはあまり知られていないのではないでしょうか。念のため仏語版ウィキペディアも見てみましたが、やはり書いてありませんでした。
Author:まゆの
フランスに住み始めて早16年。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(12歳)、長男チッチ(8歳)次女奈々(4歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。
南仏までいらっしゃっていたんですね。
Sanary Sur Merは、私達も遊びに行ったことがあったので、記事を拝見していて嬉しくなってしまいました。
お写真がまた綺麗ですね。
お子さんたちは、やっぱり海に入りたいですよね。
水が冷たくても・・・。
我が家も、砂浜で遊ぼう、とビーチへ連れて行っても、海をみるともう止まりません。