今日はLundi de Pâques、イースターマンデーで休日でした。イースターと言えば、たまごとウサギです。そこで例年のごとく、先週からこんなチョコレートを買ってありました。
ウサギ型のチョコとたまご型のチョコです。そして今年はおまけで鐘型のチョコも買いました。詳しくは知りませんが、イースターの日に鐘がローマまで行くとかで、鐘もイースターのシンボルになっています。イースターはキリストが復活した日ですから、生命がイースターのシンボルとなり、生命をシンボルとするたまご、そしてたまごを産む雌鶏がシンボルとなっているそうです。じゃあ、ウサギは?と思いましたが、ウサギは春を象徴する動物だとかで、イースターは春だから、ウサギ。なんだかよく分かりませんが、伝統らしいです。ドイツなどでは玉子に絵の具で模様を付けたものもイースターの飾りとして使われているようですが、フランスでは見かけません。玉子もあくまでたまご型のチョコレートなんです。
こういうチョコを庭に隠して、子供がそれを探す、という遊びがイースターの催しとなっていますので、我が家でも毎年やっています。
今朝、起きてきたチッチが、まだベッドにいた私に「今日、たまご、駄目だー。」と言いに来ました。理由を聞くと、庭は雪だ、というのです。外を見ると、確かに雪が積もっていました。イースターは普通4月で、遅い年は四月末になることもあるのに、今年のイースターは3月で、早いですよね。たまたまここ数日、寒に日が続き、昨日は雪が降っていました。昨夜の雪が少し庭に残っているんです。
午後には雪は解けていましたが、濡れているし、外は寒いしで、たまご探しは室内で行いました。子供全員を2階に追いやり、私と夫で1階のあちこちにたまごやウサギのチョコレートを置きました。隠したり、ちょっと見えるところに置いたり、いろいろです。準備が出来たあと、子供たちを呼んで、たまご探しが始まりました。
全然関係ないところを熱心に探していたり、目の前に見えているのに気が付かず、その隣を一生懸命探していたり、傍から見ているとすごく笑えます。「靴の中じゃない?靴は嫌だな。」とか「トイレは?」「ゴミ箱の中ってことはない?」とか変なことを聞くチッチも可笑しく、あまり見つけられず、探し方も下手な奈々の態度も笑いを誘います。のえはさすが年長、私や夫の視線を見て隠した場所に当たりを付けていました。あまり見つけられない奈々に目配せをして教えても、奈々には通じないで、目ざとくのえが見つけていました。隠さないでただ置いてあるだけのたまごやウサギの方が、かえって見つからない、というのも面白かったです。さんざん笑ったあと、みんなでチョコレートを食べました。(笑っていたのは大人だけです。)
それから、今日はクッキーの日、と言って、夫に頼んでクッキーの写真をたくさん撮ってもらったので、明日アップしようと思います。
Author:まゆの
フランスに住み始めて早16年。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(12歳)、長男チッチ(8歳)次女奈々(4歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。
もったいなくて食べられませんよ。
イースター・バニーはLapin de Pâques? あ、また変なこと云っちゃったかな。
イースターを題材にした海外絵本には、よくお庭でたまご探しの場面が出てきます。あれを本当にやるのですか。外国っぽいです。(ぽい、ではなく外国です)
クリスマスと違って日本でイースターはまったく定着しませんね。
キリストの誕生日はわかっても、復活となると日本人にはピンと来ないからでしょうか。あるいはこの時期は入学や就職など、もっと身近なイベントがたくさんあるからイースターなんてやってられないのかもしれません。
そちらはまだ雪が降るのですね。寒そうです。