今日は奈々のスキー・スクールの話題です。フランス・スキー学校(ESF)には3歳から5歳のスキー教室があります。その名はClub Piou-Piou、(ピウピウと発音します。)ぴよぴよクラブです。いかにもよちよちやってそうな名前ですよね。2年前、まだ奈々が1歳半の頃、奈々をそりに乗せて、別のスキー場ですがピウピウの練習を見に行ったことがあります。帰ってきて奈々に、「ぴよぴよクラブのお兄さん、お姉さんの練習を見に行ったねー。」と言っていると、のえが「名前が小さいんだよ。お兄さん、お姉さんっていうのは可笑しい。」と言って笑っていました。その頃の奈々には大きい子のクラブに見えたのですが、今年はいよいよ奈々も入ることになりました。
「今年は奈々もピウピウさんに入れたからねー。」と行く前に、さも価値があることのように私が言っていたので奈々は得意げに出かけて行きました。
上の二人のスキー教室の集合場所は泊まっていたところのすぐ前のゲレンデだったのですが、ピウピウはゲレンデではなく、ピウピウ専用の施設を使います。ここです。
ゲレンデではないので一般のスキーヤーは居ません。斜面らしい斜面はほとんどなく、なんだかほとんど平らに見えます。左手前にひよこの飾りが見えますが、このようにいろいろな動物の置物が置いてあります。ひよこまで行って帰ってくる、など練習に使っているようです。奈々がそう言っていました。
ピウピウの練習場所は泊まっていたところから歩いて行ける距離でしたが、宿泊先のVVF(これについてはこちらの記事)の玄関に専用バスが迎えに来ます。

バスにはESFの先生が乗り組んでいますから、子供とはここでお別れです。9時半出発で、帰りは12時。またVVFまでバスで戻ってきます。
はい、バイバーイ。いってらっしゃーい。
子供は最初の日にレベル分けされ、レベルごとに違う色のゼッケンを付けて、別々に先生の指導を受けます。奈々はスキーを履くのも初めてですから、当然全く初めてのレベルに入ったはずです。
遊び場のような練習場ですが、スキーの初歩を身に付けるための設備は整っているようで、リフトはありませんが、斜面を登る二つのしかけ、tapis(動く絨毯)とtire-fesse(お尻を引っ張る棒)、(すみません、日本語でどう言うのか分かりません。)があります。登る仕掛けについては別の記事を書くつもりです。
ピウピウの先生って幼稚園の先生とスキーの先生を兼ねているので大変そうですね。奈々の話では、ピウピウにいる間、ずっと外で過ごすそうで、おやつも外で食べるのだそうです。

下はピウピウの初心者クラス。かわいいですね。

6日間、毎朝通ったのですが、いったい何をやっているのか、奈々からいろいろ聞きだしました。両手を広げて水平にして滑るのがピウピウなんだそうです。(バランスを取る練習かな。)滑るといってもそんなにどんどん滑る場所はなさそうなので、ゆっくり滑るのでしょうね。
上の二人は金曜日にテストがあると知っていましたが、奈々も公式のテストではあいませんでしたが、小さなテストがあったようで、評価の紙をもらって帰ってきました。ボーゲンで止まれる、動く絨毯に乗れる、とあり、Je mérite un "Poussin".という判が押してありました。Poussinというのは「ひよこ」という意味です。そんなグレードがあったのか、と初めて知りました。上の二人は2éme Etoileのバッジをもらったので、奈々も「ひよこ」のバッジをもらいました。夫はElle a eu la Poussin Etoile.(ひよこ星をもらった。)とか言っていましたが、Etoile(星)じゃないって。ただの「ひよこ」です。
来年、スキーに行くときは、奈々はまたピウピウさんに入り、なんらかのバッジをもらうのでしょうか。
Author:まゆの
フランスに住み始めて早16年。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(12歳)、長男チッチ(8歳)次女奈々(4歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。
ついでにスキーデビューもおめでとう!
奈々ちゃん、しっかりスキーしてるのに驚きました。
まゆのさん一家は、みなさんでスキーを楽しんでらっしゃるのですね。
我が家は、ご想像いただける通り、全く駄目ですけどね。^^;
今年もよろしくお願いいたします♪