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インド文学のフランス語訳を読む 

  最近読んだフランス語の本を紹介します。Les fabuleuses avenctures d'un Indien malchanceux qui devint milliardaireという本です。題名の意味は「億万長者になった不運なインド人の奇想天外な冒険」というもので、正直、題名にも表紙にも興味を覚えませんでした。 他の本を買いに長女のえと書店に行っていて、のえがこの本を見つけ、「絶対読んだほうがいいよ。すごくいい本だよ。」と熱心に言うので買って読むことにし...

フランス語の文法書

 最近近所の図書館でNouvelle Grammaire du Français : Cours de Civilisation Française de la Sorbonne という本を借りてきました。 外国人学習者向けの文法書では有名な本なので、今までこの本を知らなかったわけではありません。ただ、私が見ていたのは昔大学の図書館に置いてあった旧版で、内容はともかくレイアウトが悪くて親しみが沸かず、手元に置いておきたいとは全く思いませんでした。 今回手にしたの...

フランス語で読む日本の漫画

 日頃、なんとか子供たちを日本語の活字に触れさせたいと思っている私ですが、2年ぐらい前でしょうか、のえが学校の友達から借りたChocolat et Vanilla という漫画を読んでいました。  シュガシュガルーンという日本語の漫画の翻訳なのですが面白いらしくて、続きが読みたいけどまだフランス語版は出ていない、というので、これはチャンス!と思い、「続きを日本語で読んでみたら?」と水を向けてみました。関心を示したので...

ディクテの本 小学生の家庭学習

 夏休み後半から小学生の息子チッチの家庭学習に力を入れるようになりました。 チッチは小学校に入ってからずっと勉強は嫌いではなく、成績も比較的いい方で、普段は学校の宿題を中心にし、バカンスの間は市販の家庭学習用のワークブックをさせる程度でした。 しかし夏休みも後半になって新学期のために学校の物を整理させると渡し忘れていたという成績評価表やテストが出てきました。見ると成績がガタ落ち。先生のコメントには...

ル・クレジオの本

 今日Voyage Au Pays Des Arbres (Folio Cadet) という子供向けの本を読みました。Le Clézioル・クレジオという作家の作品です。(ブルターニュでのバカンスについての記事はまだ続きますが、今日読んだので忘れないうちにアップします。)  この作家の名前は他の本で見たことがあり、なんとなく気にかかっていましたが、読んだことはありませんでした。2008年にノーベル文学賞を受賞したフランス人作家らしいです。今回...

スージー・モーゲンスターンの本

  9歳の息子チッチが学校から劇を見に行ったと言うので、その劇の原作の小説を図書館で見つけ、借りてみました。以前に良い本としてどこかで紹介されていたのを見た記憶もありましたし、この著者に興味があったからです。借りてきたのはSusie Morgenstern のLettres d'amour de 0 à 10という本です。 著者はフランスに住むアメリカ人ですが、本のどこを見ても英語からの翻訳であるという記載はないのでフランス語で書...

図書館で借りてきた本「作文」

   先日末娘の奈々と近所の図書館に行きました。奈々は普段小さい子用の絵本のコーナーで一人で本を選びます。選んだ本数冊を抱えてソファーであれこれ見た後、借りたい本を決めて私のところに持って来ます。ところが奈々が行くコーナーは3年ぐらい前から同じなんです。つまり赤ちゃん向けの字の少ない単純な本ばかり・・・。それに気がついたので私も奈々の後でもう少し大きい子供向けの絵本コーナーを回り、奈々が好き...

「危険な関係」

   今日、近所のスーパーの書籍売り場をうろうろしていて、いろいろな出版社のLaclosのLes liaisons dangereuses(邦題は「危険な関係 」)が何冊も並んでいるのを見かけました。   この作品は既に映画化されているはずですが、最近新しくまた映画化されたのかな、と思いました。スーパーなので話題の本がやはり店頭に並ぶからです。  でも大量入荷の理由は映画化ではありませんでした。2009年のフランス語...

サンテグジュペリ 「夜間飛行」

 この間、オーディオブックの楽しさを満喫したので(その記事は→こちら)、また別のオーディオブックを借りてきました。サンテグジュペリの「夜間飛行」、原題はVol de nuitです。Saint Exupéryはリヨン地方出身の作家で、市内中心部に銅像があったりして、普段ちょっと親しみを感じている作家でもあります。             サンテグジュペリの作品は実は「星の王子さま」しか読んだことがありません...

戯曲 La cantatrice chauve - フランス語の本

 最近、Eugène Ionesco ウジェーヌ・イヨネスコ(というカタカナ表記のようです。)の戯曲La cantatrice chauveを読みました。    かなり昔ですが、この作品の冒頭部の上演の録音を音声のみ聞いたことがあります。なんだかユーモラスで笑ってしまいました。その後、この劇を見に行くのに誘われことがあり、演劇に詳しい人から「絶対笑える。」と言われました。結局、用事で劇を見に行くことは出来なかったのですが、以...

パリの風景が楽しめる絵本

 先日、図書館でSophie et le relieurという本を借りてきました。   この本は日本語からの翻訳で、この著者の別の本が以前にすいさんのブログで紹介されていて、その時にこの著者のことを知りました。この本の原題はルリユールおじさん です。 日本語の本は出来ればフランス語訳ではなくて、原文の日本語で読みたいと思ってしまいますが、この本はフランス語訳でも全く違和感がありませんでした。舞台はどことはっきり書...

今年のカレンダー

 今日はカレンダーを買いに行ってきました。カレンダーはもらうことも多いので前もって買わないのですが、もらったものでは数が足りない場合、買いに行きます。去年は買わずに済み、その前の年は夫が一つ選びました。 台所と1階のトイレの壁にに一つずつ普段は掛けています。台所のはここ何年か日本から送られてくる風景のカレンダーです。トイレは3年前にエスキモー・アートの絵のカレンダーを頂いて以来、絵やイラストのカレ...

チッチの誕生日プレゼント

   8月9日はチッチの誕生日。去年の誕生日の記事はなんだか寂しい感じになってしまいましたが、(去年の記事はこちら。)今年も誰もいませんでした。近所のお友達で昨日休暇から帰ってきた子達がいましたので、今日は一緒に遊んでいたようですが、先週はまだ戻ってきていなかったようです。 パリで、おばあちゃんの焼いたチョコレートケーキでひっそりお祝いしましたが、やはり誕生日の当日もケーキを食べよう、と思い...

子供向けの本で面白かったもの

 今日は子供向けの本で大人が読んでも楽しめるものを紹介しようと思います。子供向けと言っても絵本ではなく、一人で本が読めるようになった子供用のものです。 年齢別レベル別の段階を踏んでテキストの量や語彙が増えていくシリーズはフランスにもあります。たとえばRatusのシリーズ。一番下のレベルは本当に文章が少なく段階ごとに進んでいきますが、私が見たものは読んで面白いとはあまり思いませんでした。 有名なものではB...

夏休みの子供グッズ 

  最近うちでは買っていませんが、長女が小さかった頃、毎年夏休みになると買っていたのが、このシリーズです。この間、ナントへ行くTGVの中で持っている子供を見て思い出しました。 Les incollables というシリーズです。   この画像では分かりにくいですが、細長くて持ち運びに便利な大きさで、下の角の一箇所で閉じてあり、扇のように開くようになっています。そしてクイズのような問題が各ページに書いてあり、答...

フランス語の絵本

 昨日奈々が久しぶりにこの本を出してきて見ていました。 この本はまだ長女のえが小さかった時にいただいた本なので、もう我が家に来て10年ぐらいになります。その間何度読んだか分からないぐらい読みましたので、もうほとんど暗記しているぐらいです。   英語からの翻訳本で原題はGuess How Much I Love You です。フランス語のタイトルを見ながら、常日頃「日本語に訳しにくいタイトルだなー。この本は日本で出版されてい...

映画「小さな中国のお針子」の原作 - フランス語の小説

 最近、趣味で中国語を始めたので中国の映画にも興味が出てきました。そしてDVDなどをネットで調べたりして出会ったのが、小さな中国のお針子という映画でした。映画の解説を読んで原作がフランス語の小説だと分かり、映画を見る前に原作を読んでみたい、と思いました。 映画作った中国人の監督Dai Sijieがフランス語で書いた小説で、原題はLa Balzac et la Petite Tailleuse chinoiseです。「バルザックと小さな中国のお針子」...

初・中級者が読めるフランス語の本

今日紹介するのはAlexandre DUMAS fils 小デュマの代表作La Dame aux camélias です。      邦題「椿姫」で、知られ、オペラの原作にもなった小説です。  19世紀の小説なので、現代のものと違っていてフランス語が難しいのでは、と思いがちですが、実際は、この小説のフランス語は教科書で習ったフランス語に近くて、案外読みやすいのです。長い小説ではありませんし、ストーリーも複雑ではなく、分かりやすいと思い...

初級者でも読めるフランス語の本

 今日紹介するのはフランソワーズ・サガンの「悲しみよ、こんにちは。」これも今さら、とは思いましたが、一応載せます。    邦訳も出ていますし、あまり説明する必要はないと思いますが、当時17歳だった著者サガンの処女作です。ちょっと虚無的は女子高校生の夏休みの話です。フランスのバカンスの様子や、父娘+父親の女友達、という人間関係(これも最近のフランスではあまり珍しくない組み合わせのように思います。)に娘...

初級者でも読めるフランス語の本

 以前からリクエストのあった、フランス語初級者が読めるフランス語の本を紹介します。(やっと・・・。)このシリーズで何回か続きます。 今さら、という気もしますが、やっぱりこれは紹介しておかないと、と思ったのがこれです。       Le petits Nicolasです。私はこの本はフランスの大学の外国人向けフランス語講座の先生から薦められて、読んだのですが、楽しんで読めました。ニコラという小学校高学年ぐらいのいたず...

世界のハチ公

 先日図書館でこんな本を見つけました。       Hachiko, chien de Tokyoという題です。おー、これはあの、ハチじゃないか、と思って借りてきました。(ハチ公がハチコになっていますが、よくあることです。)   有名な「忠犬ハチ公」のお話です。実は私自身ハチ公については、主人が死んだ後も駅で主人の帰りを待っていた、という程度にしか把握していませんでした。この絵本のお話は、まあ平たく言えばそういう...

フランス語の絵本

  今日も奈々が選んだ絵本の紹介です。Les Rêves d'Angèle Molinot(アンジェル・モリノーの夢)という本です。表紙を見ても地味で、この本の何に惹かれて奈々が選んだのか不思議に思うような絵本です。       登場人物は表紙に出ているおばあさん、アンジェル・モリノーとその夫(名前は分かりません。)の二人だけで、この二人の間の会話のみで本が構成されています。一言で言えば奥さんのアンジェルが夢...

フランス語の絵本

  奈々が選んだ絵本の紹介を続けます。今回はLe loup est revenu!(オオカミが戻ってきた!)という本です。           作者はGeoffroy de Pennartです。実はこの人の本は他にも気に入っているものがあるので、また別の機会に紹介したいと思います。 なかなかユニークな内容のお話で、絵もユーモラスです。Monsieur Lapin(うさぎ)がLe loup est revenu!(オオカミが戻ってきた!)という新聞記事を見つけ驚いてい...

フランス語の絵本

      奈々自身が選んで図書館から借りてきた絵本の中で、私がとても気に入ったものがあったので、いくつか紹介します。 今日、紹介するのはこれ、Les petits curieuxという題名です。                  表紙を見て、私なら選ばなかった、と思いましたが、読んでみたらとても面白かったです。のえも読んで、そう言ってい...

チッチに買った百科辞典

  チッチは百科辞典などが好きで、普段もよく部屋で6歳から10歳の子供用の百科辞典を読んでいます。そこでもう少し詳しい記事も出ていて、難しすぎない百科辞典はないかと探してみました。 本屋で見つけたのはこれです。         Pour Tousと表紙にあり、家族全員で使うことを想定して作られているようです。子供用ではないのでチッチが持っているものよりは説明や図が高度な印象を与えますが、一般家庭用で子供も...

世界の言語百科

  もう2週間ぐらい前になりますが、図書館からこの本を借りてきました。                 Robert LAFFONT社から出ているこのBouquinsというシリーズ、辞書のような薄い紙を使っていて、大抵どの本も辞書のように分厚いです。この本も1700ページ以上あります。でもこの本は最初から最後まで読む類の本ではありません。 表紙に赤い小さな字で「世界で話されている3000語の百科辞典」と書いてあります。第一部は...

パリで買ったもの

  パリでは絵葉書を2枚とチッチのコレクションのための記念メダル(ヴェルサイユ宮殿とサクレクール寺院で)とヴェルサイユ宮殿内の売店で、記念にガイドブックを買いました。がそれ以外にも以下のものを買いました。 まずのえの靴。前の靴が傷んできていたので買わなければいけない、と思いながら、フランスは学校からの帰りも遅いですし、このところずっと週末もいろんな用事があり、一緒に買いに出かける暇がないまま、日が...

Decouvertes Gallimard というシリーズ

  今日はDécouvertes Gallimard (デクヴェルト・ガリマール)という本のシリーズを紹介します。サブブログに入れようか迷ったのですが、フランス語の本ですので、やっぱりこちらに載せることにしました。 趣味でしばらく前から中国語をやっているのですが、今は日本からNHKラジオ講座のCDやテキストを取り寄せて勉強しています。ラジオの入門編は「旅する中国語」と題して中国の世界遺産を巡りながら中国語の...

ロアルド・ダールの大型豪華本

    サブブログでRoald DAHLの話が出ていたので、こちらではこの本を紹介したいと思います。この本を買ったのは今年の2月です。                     私はダールの本をたくさん読んだわけではありませんが、よくダールの本のイラストを描いているQuentin Blake(フランスではカンタン・ブレイクと発音しますが、英語...

キノア

  雑誌の書評に掲載されていて、欲しくなってしまった本があります。これです。Quinoa 「キノア」という題です。              キノアは日本ではキヌアとも呼ばれているようですが、南米原産の穀物で、インカ帝国でも食されていたとか。栄養価が高いらしく健康食品としても注目されているらしいです。詳しくはこちら。 私がこの穀物とであったのは2-3年前です。行きつけのスーパーの、クスクスや麦の置いてある...

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プロフィール

まゆの

Author:まゆの
フランスに住み始めて早17年。2003年からリヨンの郊外に住んでいます。フランス語に限らず語学や語学学習にはいつも関心を持っています。フランス生活についても、個人的な視点で書いていこうと思っています。家族はフランス人の夫プー、長女のえ(19歳)、長男チッチ(15歳)次女奈々(10歳)の5人、プラス2007年8月23日から飼い始めたうさぎのクッキー。

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